こんにちは、はりきゅうはなぞのやです。

梅雨入りし、ジメジメとうっとうしい日が続いていますね。暑くてもマスクが手放せない方も多いかと思います。くれぐれも熱中症にご注意くださいね。

さて、今日は安定した歩行や立位を取るために、どんなことをしたら良いかをお伝えしたいと思います。
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人間は立ったり歩いたりする時、目、内耳(耳の奥)、足の裏から情報を得て、安定した立位、歩行が出来ています。目がよく見えなければ目の前の大きな段差に気付かないかもしれませんし、内耳に何かがあると起こるのがめまいです。グルグルフワフワしていると、立ったり歩いたりは難しいですよね。最後に足の裏ですが、足の裏には感覚を脳に伝える受容器が数多く存在しています。足の裏からの情報によって、「今デコボコしている所にいる」「柔らかいマットの上に立っている」などと脳が認識しています。この足の裏の感覚が鈍ると地面の情報が脳によく伝わらないので、小さな段差につまづいたり、「歩いているとなんだかフワフワする」「雲の上を歩いているような感じ」といったことになります。段差につまづくのは単純に脚が上がっていなかったり、フワフワするのはめまいや他の病気が原因の可能性もありますので鑑別が必要ですが、足の裏の感覚低下も多いに関係しています。

目や内耳の障害に関しては病院での診療が必要ですが、足の裏の感覚低下は我々訪問鍼灸・マッサージ、またご利用者さまご自身で対応できます。

足の裏の感覚低下の原因は「足の裏への刺激不足」です。使わない機能はどんどん低下します。足の裏を優しく揉んだり、床に置いたゴルフボールを椅子に座った状態で足の裏で転がすなど、足の裏に刺激を与えましょう。青竹踏みも良いですが、椅子やテーブルに掴まるなど転倒に注意してくださいね。
また揉んだりすると足の裏がほぐれます。足の裏がほぐれると地面をしっかり捉えられるため、しっかり立ったり歩いたりすることが出来ます。

足の裏の感覚低下は糖尿病の神経障害でもよくみられます。糖尿病の方は血糖値のコントロールをしっかり行いつつ、上記の方法を試してみてください。



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